ベクトルやや内向き

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pomeraについて

公開日:2020年08月02日、更新日:2020年09月21日

pomeraについて

こんにちは。ブログ初心者のMt. YAです。久々の記事になります。

2020年7月中旬にpometa DM200を家電量販店にて購入しました。

そこで今回は、pomeraについて記載します。

ちなみに、DM200は私にとってpomera3台目(代目)となりました。

pomeraとは

pomeraは、キングジムが製造販売するデジタルメモです。

詳細は、キングジムさんのHPなどで確認してください。

私なりに、pomeraについて記載すると以下です。

  • iPhoneより大きいが、そこそこ小型・軽量でいつでも携帯できる。

  • 文章作成以外は何もできないので、文章作成に集中できる。

  • 上記と同じですが、ネットに繋がらないので、文章作成に集中できる。

  • ガジェット好きにはたまらない"デジタル機器"である。

一代目について(DM10 パールホワイト)

一代目は、2011年4月頃に購入したと記憶しています。

機種は、DM10のパールホワイトでした。本当はプレミアムブラックが欲しかったです。

発売当初から興味があり、たまたま家電量販店のアウトレット店でそこそこ安く売られていたので購入しました。

日記やブログなどの文章作成のためではなく、C言語などのプログラム言語の勉強のためで、本当の理由はガジェットとして持ちたかったためです。

pomeraを使ってC言語の勉強ってどういう事か?というと、PCでプログラムを作成後にpomeraにデータを移して、各プログラム文の解説文を書いていました。

PCでやればいいじゃんって事ですが、自宅でPCを使うとネットの波に乗ってどこかに行ってしまうことが多いため、カフェなどでiphonepomeraで勉強していました。

C言語の他に、Rubyも同様の方法で勉強しました。

プログラム言語の勉強以外では、小説や実用書などを読みながらコメントを記載するなどの王道の使い方もしました。

しかし、1.5年くらいで使わなくなったので、小説をかき始めた友達にあげました。

購入の動機が不十分だったので壊れるまで使用しませんでしたが、コンパクトなため常に鞄の中に入れていました。

二代目について(DM25 ブラック)

二代目は、2014年9月頃に購入したと記憶しています。

機種は、DM25(ブラック)です。DM25はQRコードへの変換ができ大変便利でした。

革のケースをネットにて特注で作成して頂きました。

初代を友達にあげたのに、なぜ二代目を購入したのかというと、資格試験の記述対策のため購入しました。

資格試験の予備校で出された問題と解答例を、pomeraにてテキスト化しQRコードでiphoneに読み込んで、音声データに変換し、それを通勤時また帰宅時に聴くという勉強法をしました。

解答例をそのままテキスト化するのではなく、出来る限り自分の言葉に変えるのが、この勉強法のポイントかと自分では考えています。

上記の試験は2回目で合格したので、1.5年は使用しました。※1回目に落ちた理由は、記述以外のところで上手くいかなかったためです。

その2年後に他の資格試験で記述の出題があったため、同様の勉強法をしました。

それ以降は、特に使用していません。今も持っています。

革のケースは気に入っているので、何か別のケースに使用したいと考えています。

三代目について(DM200 ブラック)

三代目は、2020年7月に購入しました。価格については、なかなか高額でした。と記載しておきます。

今回購入したDM200は、キーボードが折りたたみ式ではなく、今までのものよりやや大きめです。

購入の理由は、文章をかく機会が多くなったため、マークダウンが使えるため、緊急事態宣言あけにペンタブを買いに家電量販店に行ったためです。

文章をかく機会が多くなったため

一つ目の理由ですが、Web会議の普及により会議の回数が今までよりも増えてしまいました。Web会議の普及前は、対面での打合せが主で、移動もあり1日に多くても2件くらいでした。例えば、10:00~12:00までA社で打合せ、打合せ後に会社に戻り、15:00~17:00までB社で打合せといった感じでした。これが月に3、4日程度ある感じでした。

今は、Web会議で移動が無いため、1.0時間程度の少ない時間での打合せが多くなりました。今までであれば、メールや電話で対応していたレベルも打合せで方針決定などしている感じです。(このことについては、私の中でも良いのか悪いのかは、もう少し時間がかかりそうです。)

打合せ中のメモは、イメージ図なども直ぐに描けるように、ペンでノートに記載するスタイルです。基本的には今も上記のスタイルですが、確認事項が明確な場合は、Wordなどで質問事項を記載したものを画面共有して、そこに頂いた回答を記載しています。そのため、口頭で伝えていた事項の文章化など打合せの準備が今までよりも多くなりました。(今までの準備が悪かったのかもしれませんが。)

上記の打合せ準備をPCで行えばよいですが、メールやSNSなどが気になり集中できないこともあるので、pomeraを持って自分の席から離れて打合せ準備の資料を作成したりしています。(今現在、こうやってみようって、やり始めた段階ですが。。。)

マークダウンが使えるため

これについては、「なぜマークダウンを使っているのか?」を伝えれば分かって頂けると思います。マークダウンを使う理由ですがテキストエディタ以上、Word以下」だからです。テキストエディタだと、無機質(それが良いという時期もありましたが。)なので文章を書くことにのってこないことがあります。また、Wordは高級すぎて簡単なメモをかくには不向きと考えます。その中間がマークダウンと私は考え、マークダウンを使っています。自分好みのテーマ(フォーマット?)に設定できるのも利点です。マークダウンについてはここでは記しませんので、ネットで検索してみてください。

ペンタブを買いに家電量販店に行ったため

上記にも記載しましたが、Web会議が多くなったのでペンタブを購入したいと思うようになりました。本当は液タブが欲しかったのですが高級品であるため、スモールスタートということでペンタブを購入しました。

わざわざお店に行かないで、ネット購入しても良かったのですが、実際にペンタブを使ってみたかったので、会社帰りに大型家電量販店に足を運びました。

当日の午前中に欲しいペンタブをネットで検索し、予約しました。お店に到着後直ぐに予約センター?には行かず、PCのキーボード・マウスが置いてあるフロアに行き、今後買いたいキーボードとマウスを一通り眺めました。その後ペンタブのある場所に行き、その使用感を確認しました。その途中にpomeraと再会したため、購入欲が芽生えました。しかし、当日は購入せず1週間、pomera(DM200)について利用方法・メリット・デメリットなどを再度ネットで調査しました。調査(1週間)後に再度、家電量販店に足を運び、電源ONしてからメモできるまでの時間、キーボードの使用感などを確認し、購入しました。

高額であったので、これから使い方についても考えたいです。

まとめ

今まで使ってきた歴代のpomeraについて、購入理由と使用方法について記しました。

ニッチなガジェットですので、やや高額な印象を受けますが、文章作成のための機器としては最高です。

興味がある方は、他の方の記事およびキングジムさんのHPを参照してください。