ベクトルやや内向き

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新型コロナについて_キーワード_200613

公開日:2020年5月29日、更新日:2020年6月13日

新型コロナについて_キーワード

こんにちは。 ブログ初心者のMt. YAです。

今回は、ブログを始めるきっかけとなった「新型コロナの影響」についてキーワードでまとめていきます。

なお、本ブログは個人的なまとめなので、必ず1次情報として 厚生労働省首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている情報をご確認ください。

新型コロナ関係のキーワード

以下の参考記事から、個人的なフィルターを通した抜粋版を以下に記します。

参考記事:

【発生〜WHO緊急事態宣言まで】新型コロナウイルスのニュースを時系列で振り返り:感染拡大が広がる新型肺炎

朝日新聞デジタル

日々の重要キーワード(1日ごと) | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ニュース分析

and more...

ア行

アウトブレイク

新しい生活様式

  • 新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえ、今後、日常生活の中で取り入れていただきたい実践例として2020年5月4日に提示されたもの。
    1. 一人ひとりの基本的感染対策
    2. 日常生活を営む上での基本的生活様式
    3. 日常生活の各場面別の生活様式
    4. 働き方の新しいスタイル

アベノマスク

  • 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として政府が打ち出し、全世帯に2枚ずつ配布するとした布製マスク。
  • 感染者数が最も多い東京都に関しては、2020年4月17日に配布が始まった。

アビガン

  • インフルエンザの治療薬で、「動物による安全性試験で胎児に奇形が生じる可能性が認められた」ため、日常臨床で使用するのは危険があるとされている。
  • 総称名: アビガン、 一般名: ファビピラビル
  • 宮藤官九郎などの著名人が、アビガンを投与し回復したとのニュースあり。

アフターコロナ

  • ウィズコロナと同じ

アマビエ

  • 日本における伝説の半人半魚・妖怪。海中から光輝く姿で現れ豊作・疫病などに関する予言をすると伝わっている。

「命をまもる STAY HOME週間」

  • 2020年4月25日から5月6日まで1都3県では同じ危機意識の下、一刻も早く事態の収束を図るための取組み。

ウィズコロナ

  • 新型コロナウイルス流行以前の“元の日常”に戻るわけではなく、あくまで感染拡大防止・予防を念頭に置いた今後求められる日々の過ごし方。
  • 2020年5月29日に小池都知事がした宣言(ウィズコロナ宣言 ~新しい日常 コロナとともに生きていく~)など。

うちで踊ろう

  • 星野源の曲、2020年4月12日に安倍首相がコラボして炎上。

エッセンシャル・ワーカー

  • 社会の機能を維持するために、コロナ禍も最前線に立つ、医療従事者、介護福祉士、スーパーの店員など。

N95マスク

  • N95マスクは、NIOSH(米国労働安全衛生研究所)規格に合格したマスク。

オーバーシュート

  • 「overshoot」は「(的を)外す」「(停止線などを)行き過ぎる」「(予定額や割当を)超過する」という意味。これが転じて金融・証券用語では「相場や有価証券の価格の行き過ぎた変動」を指す用語であった。日本では、アウトブレイクに代わり使われ始めた。 →アウトブレイクパンデミックと同じ。

オンライン飲み会

  • 新型コロナウイルスの感染を防ぐため、外飲みを控えて宅飲みにシフトする人が増えたため、注目されるようになった家にいながら参加できる飲み会。

カ行

感染者確認数(感染者数)

  • 感染が確認された人の数
  • 2020年4月25日、北海道大学の西浦博教授(理論疫学)は「現在確認されている感染者数は氷山の一角。実際は10倍以上かもしれない」との見解を示した。

緊急事態宣言

クラスタ

  • 感染者の集団
  • 2020年3月17日(火)、厚生労働省クラスターの定義を「特定の1カ所で5人以上の感染者が出たケース」とし、感染者が家や別の訪問先で感染させた人数は考慮しないことにした。

抗体検査

  • ウイルスに感染すると体内から追い出そうとする免疫反応が起き、この働きの過程で一定期間後に体内に作られる抗体を検査するもの。ウイルスの有無そのものを調べるPCR検査と異なる。

COVID-19(コビット19)

コロナ禍(ころなか)

  • 新型コロナウイルスSARS-CoV-2)によって引き起こされた様々な災難のこと。
  • 禍(か・わざわい)は、天災や事故など意図せずに発生する不幸な出来事のこと。

サ行

在宅勤務(リモートワーク)

  • 所属している会社のオフィスではなく、自宅で働くこと。

次亜塩素酸水

  • 次亜塩素酸に塩酸または食塩水を電気分解することにより得られる次亜塩素酸を主成分とする強酸性の水溶液である。厚生労働省は以上のように定義している。次亜塩素酸ナトリウムとの違いは、溶液中での存在状態に違いがある。
  • 使用用途は、スマホの画面・キッチン周り・テーブルなど身の回り品の消毒である。手指を含む人体への使用は推奨されていない。
  • 空間除菌のために、加湿器などを使って次亜塩素酸水を空気中に噴霧することは控えること。吸引してしまうと、人体に有害な可能性があるため。
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止対策として「次亜塩素酸水」のウイルス不活性化効果が注目されている。

次亜塩素酸ナトリウム

  • 次亜塩素酸ソーダとも呼ばれ、強アルカリ性を示し、家庭用に販売されている液体の塩素系漂白剤、殺菌剤(洗濯用、キッチン用、ほ乳瓶の殺菌用など)に使われていいる。使用するときにゴム手袋をしたり、他の製品と混ぜないように注意書きがあるように、誤った使い方をすると非常に危険な場合があり、取り扱いには注意が必要である。

  • 厚生労働省は、食器・手すり・ドアノブなど身近な物の殺菌消毒に有効である。ご家庭で手作りできるのもポイント。

    →キッチンハイターなど

  • ハイターなど塩素系漂白剤から次亜塩素酸水を生成することはできない。

自粛

  • 自分から進んで、行いや態度を改めて、つつしむこと。

自粛警察(自粛ポリス)

  • 営業する店舗に貼り紙をして脅す。県外ナンバーの車に嫌がらせをする。など新型コロナウイルスの感染対策が続く中、私的に自粛を強いて攻撃する行為。

実効再生産数

  • 人が何人に感染させるかを示す値

社会的スティグマ

  • 一般と異なるとされる事から差別や偏見の対象として使われる属性、及びにそれに伴う負のイメージの事を指す。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)

巣ごもり

  • 外出自粛に伴い、家などにこもること。
  • 例:巣ごもり騒音、巣ごもり需要、巣ごもり消費、巣ごもり関連株など

ソーシャルディスタンス(社会的距離)

  • くしゃみの時などに飛沫で1~2m飛ぶといわれていますので、その距離にちなんで2mとのこと。

タ行

ダイヤモンド・プリンセス号

テレワーク

  • テレワークは、テレ(tele=離れた所)・ワーク(work=働く)が語源。

都市封鎖(ロックダウン)

  • ロックダウンは本来、「刑務所で囚人の移動制限をする」という意味ですが、新型コロナウイルスが猛威を振るっている現状では「都市の封鎖」を指す言葉して使われている。

東京アラート

  • 以下の7つの指標を目安とし、解除後に新規感染者数の増加などが見られた場合は警戒宣言「東京アラート」を発令し、東京湾のレインボーブリッジの照明を赤く点灯し告知する。
    1. 新たな感染者数 1日20人未満(1週間の平均で)
    2. 感染経路が不明な人の割合 50パーセント未満
    3. 週単位の増加比率 1未満
    4. 重症患者数
    5. 入院患者数
    6. PCR検査の陽性率
    7. 受診相談窓口での相談件数

東京都のロードマップ

  • 2020年5月22日(金)に小池都知事より発表された東京都の休業要請解除に向けてのロードマップで、以下が骨子である。

    1. 外出自粛の徹底を通じて、感染を最大限に押さえ込む
    2. その後適切なモニタリングを通じ、慎重にステップを踏みながら都民生活や経済社会活動との両立を図る
    3. 必要に応じて「東京アラート」を発動し、外出自粛等を再要請する
    4. 第二波にそなえ、医療・検査体制を整備
    5. ウイルスとの長い戦いを見据え、新しい「当たり前」が定着した社会を構築する
  • 休業要請解除の3段階のうち、ステップ1では図書館や美術館などを開館し、ステップ2は劇場や飲食店など条件つきで緩和。ステップ3ではナイトクラブやライブハウスなどを除く残りの施設への要請を解除するとのこと。

ナ行

ハ行

パンデミック

  • 日本語的には“感染爆発”などと訳され、感染症や伝染病が全国的・世界的に大流行し、非常に多くの感染者や患者が発生すること。 →アウトブレーク、オーバーシュートと同じ

必要火急

  • 不要でも不休でもない、「大事な急ぎの用件」のこと。
  • 不要不急の反対語(または対義語)
  • 必要至急、必要緊急、重要至急などあり

PCR検査(ピーシーアール検査)

  • 正式名称は、核酸増幅法(PCR法)という。PCRは、増やしたい対象の遺伝子が検査装置の中で増えるかどうかによってウイルスに感染しているかを調べる検査。

非常事態宣言

  • 緊急事態宣言と同じとのこと。

微陽性

  • 新型コロナウイルス遺伝子量(CT値)が微量で、正常値ぎりぎりのこと。
  • また、回復を示す「IgG抗体」を持っており、感染から回復した後、かなりの時間が経っているとのこと。
  • 医学的には通常使われない言葉では?とのこと。
  • 6月3日(水)にプロ野球巨人は坂本勇人内野手と大城卓三捕手が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応(「微陽性」)が出たと発表された際に使用された単語。

ファビピラビル

  • アビガンの一般名。

武漢研究所(中国科学院武漢ウイルス研究所)

ファクターX

  • 山中伸弥教授(京都大学)のコメントで、日本の対策は世界の中でも緩い方であったが、感染拡大が遅かったのは何か理由があるとのことで挙げられた7つの候補。
    1. 感染拡大の徹底的なクラスター対応の効果
    2. マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
    3. ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
    4. 日本人の遺伝的要因(アジア人種は?との意見もあり)
    5. BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
    6. 2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
    7. ウイルスの遺伝子変異の影響

不要不急

  • 重要ではなく、急ぎでもないこと。また、必要でもない、急ぎでもないこと。
  • 行かなきゃいけない用事でもない急ぎでもない用事。
  • 2020年2月17日(月)の政府の専門家会議で、感染拡大を防ぐために「不要不急」の外出を控えることなどを呼びかけられたため、広まった単語。

マ行

マイナンバー

  • プラスチック製のICチップ付きカードで券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー(個人番号)と本人の顔写真等が表示される。本人確認のための身分証明書などとしても利用できる。

    マイナンバー制度が本格的にスタートしたのは、2016年1月から。

    →一律10万円を配る「特別定額給付金」の手続きでは、マイナンバーカードを使った「オンライン申請」が可能とのことで、注目された。

マスク熱中症

  • マスク着用時に生じる熱中症で、マスク内の湿度が上がることで、喉の渇きに気づきづらくなるため生じる傾向にある。

3つの密

  • 3つの「密」(密閉空間、密集場所、密接場面)の重なりを避けてください (2020年3月9日 政府専門家会議の見解)。
  • これまで集団感染が確認されたケースに共通するのは、次の3つの条件が同時に重なった場合とのこと。
    1. 換気の悪い密閉空間
    2. 多くの人が密集
    3. 近距離での会話や発声(密接場面)

ヤ行

ラ行

レムデシビル

リモートワーク(在宅勤務)

  • 所属している会社のオフィスではなく、自宅で働くこと。

ロックダウン(都市封鎖)

  • 都市封鎖と同じ

ワ行