画像の拡張子について
公開日:2020年6月1日、更新日:2020年6月1日
画像の拡張子について
こんにちは。ブログ初心者のMt. YAです。
今回は、画像の拡張子についてまとめていきます。
jpeg、png、bmpなどいろいろあるけど、どの様な時に何を使うと良いのかよく分かっていないので、個人的に簡単にまとめてみます。
主に、参照させて頂いたサイトなどを以下に記します。
JPEG、GIF、PNG、TIFF、BMP…いろいろな画像ファイルと特徴
もうこのサイトをみればよいですが。。。
JPEG(ジェイペグ)とは
- 拡張子は「.jpg(.jpeg)」。
- Joint Photographic Experts Groupの略で、組織名から名付けられている。
- JPEGは「非可逆圧縮の画像フォーマット」とのこと。
- 目に見えないほど細かい「色の違い」を省略することで容量を小さくしている。
- フルカラー1670万色まで扱うことができ、写真やグラデーションもキレイに表現できるのが特徴。
- 写真に適した画像形式である。
GIF(ジフ)とは
- 拡張子は「.gif」。
- Graphics Interchange Formatの略。
- GIFは「可逆圧縮形式の画像フォーマット」とのこと。
- 最大256色の限られた色数で構成されるため、ロゴ、アイコン、ボタン、図版、イラストなど色数の少ないく、2次元の画像に適した形式。
- 背景を透明にした画像を実現できる。
- 動きをつけたアニメーション画像なども表現することができる。
- 色数の少ないロゴ、アイコンに適した画像形式である。
PNG(ピング)とは
- 拡張子は「. png」。
- Portable Network Graphicsの略
- コンピュータで扱うのに適した、可逆圧縮の画像フォーマットである。
- GIFの「256色」という制限を解消した形式として1995年に開発されたとのこと。
- PNGという形式名には「PNG is Not GIF」という裏の意味も込められている。
- ウェブで使われるために生まれた画像形式である。
TIFF(ティフ)とは
- 拡張子は「.tif(.tiff)」。
- Tagged Image File Formatの略。
- デジタルカメラの保存などでときたま見られる拡張子。
- 「タグ」と呼ばれる識別子を付けて、複数パターンの画像表現をひとつのファイルとして保存できる特徴。
- 容量が極端に大きくなってしまうので、プロが用いる。
- ウェブでは扱えない形式
- プロが使う画像形式である。
BMP(ビーエムピー)とは
- 拡張子は「.bmp」。
- Microsoft Windows Bitmap Imageの略。
- Microsoft Windowsに対応するために作られた画像形式
- 画像を圧縮せずに扱う場合によく用いられる形式なので容量が大きく、メール添付などには適していない。
- ウェブでは扱えない形式
- 解像度の高くして用いる場合の画像形式である。
まとめ
- JPEG(ジェイペグ)は、写真に適した画像形式である。
- GIF(ジフ)は、色数の少ないロゴ、アイコンに適した画像形式である。
- PNG(ピング)は、ウェブで使われるために生まれた画像形式である。
- TIFF(ティフ)は、プロが使う画像形式である。
- BMP(ビーエムピー)は、解像度の高くして用いる場合の画像形式である。
個人的に画像の拡張子について、すごく簡単にまとめてました。